労働問題について、ご相談内容に応じた弁護士の業務内容は、次のとおりです。
弁護士が、勤務先と交渉したり、労働審判や訴訟を起こして、残業代の支払を求めることが可能です。
タイムカードや、メールの記録などから、残業時間を証明することが考えられます。
具体的にどのような証拠が考えられるかはケースバイケースなので、ご相談ください。
解雇の撤回や無効を主張して、勤務先と交渉したり、労働審判や訴訟で争うことが考えられます。
また、解雇が無効と認められた場合には、その間の未払賃金の支払を受けられる場合があります。
勤務先と交渉したり、労働審判や訴訟により、慰謝料を請求することが考えられます。
慰謝料が認められるかどうかは、どれだけの証拠があるかによりますので、ご相談ください。
懲戒処分の撤回や無効を主張して、勤務先と交渉したり、労働審判や訴訟により争うことが考えられます。
労働問題について手続をする場合に必要な費用は次のとおりです。
もっとも、この費用はあくまでも目安ですので、実際の費用についてはご相談ください。
業務内容 | 費用(税込み) | 備考 |
---|---|---|
相談料 | 30分につき5500円 | |
着手金 |
示談交渉 22万円 | |
着手金 |
33万円 |
裁判の回数に応じて費用が増えることはありません |
報酬 | 得た利益の1割(+消費税) | |
実費 | 切手代、印紙代など |
具体例を示してご説明いたします。
なお、以下の具体例はあくまでもご説明のための例ですので、実際にお願いする費用は、以下の具体例と異なる場合があります。
【具体例1:示談交渉だけで解決した場合】
着手金22万円
実費5000円
報酬22万円(200万円の利益を得た場合)
【具体例2:示談交渉だけでは解決せず、訴訟により解決した場合】
着手金22万円
実費5000円
追加着手金11万円
実費3万円
報酬33万円(300万円の利益を得た場合)