過払金を請求する場合、通常、引き直し計算→示談交渉→訴訟という流れで手続が進んでいきます。以下では、この手続の流れに沿ってご説明いたします。
過払いについて、よくあるご相談としては次のようなものがあります。
それぞれのご相談者の方に応じたご説明をいたしますので、お気軽にご相談ください。
当事務所の下記のページをご覧ください。
過払金請求の手続の流れ|堺北法律事務所
弁護士が債権者に対して、これまでの取引履歴の開示を求め、本来返さなければならない額よりも多くの返済をしており、過払いが発生していないか調べることが可能です。
過払いが発生している場合には、弁護士が債権者と交渉して支払を求めることが可能です。交渉では十分な返還を受けられない場合には、訴訟により返還を求めることが可能です。
弁護士が代理人として代わりに裁判所に行きますので、ご本人の方に裁判所に来ていただくことは通常ありません。
過払い金の請求をする場合に必要な費用は次のとおりです。
もっとも、この費用はあくまでも目安ですので、実際の費用についてはご相談ください。
業務内容 | 費用(税込み) |
---|---|
相談料 |
初回相談料 無料 |
着手金 |
1社につき3万3000円 |
報酬 | 得た利益の1割(+消費税) |
実費 | 切手代、印紙代など |
具体例を示してご説明いたします。
なお、以下の具体例はあくまでもご説明のための例ですので、実際にお願いする費用は、以下の具体例と異なる場合があります。
【具体例1:示談交渉だけで解決した場合】
着手金3万3000円
実費2000円
報酬22万円(200万円を回収した場合)
【具体例2:示談交渉だけでは解決せず、訴訟により解決した場合】
着手金3万3000円
実費2000円
実費3万円
(追加着手金はなし)
報酬33万円(300万円を回収した場合)